今回の北区選手権は昨年の準優勝以上の成績を残すべく、2年生中心に頑張りましたが結果は4位でした。
ただ今日の3位決定戦では格上のtfa相手に互角に戦い、PK戦で敗れたものの、子どもたちの可能性を大いに感じることができる内容でした。
ほとんどの選手が目の前のバトルを戦えず、負けてしまった準決勝のヴィルトゥス戦が惜しまれますが、あの負けがあったからこそ(経験したからこそ)今日の素晴らしい戦いができたと思っています。
このクラブに2年ほど前から関わらせてもらっている中で、人数が少なく、戦術的な練習ができない、他のクラブのように毎週末遠征に行くなどの活動もできていない状況に少し不安や焦りを感じることもありましたが、今年最後の試合で選手たちの想定を超えた成長を見れて少し安堵しました。
人数が多い少ないや、練習内容や試合数などは選手たちの成長にさほど関係なく、それよりも選手たちのサッカーが好き、楽しい、楽しみたいという思いや気持ちを大切に考え、チームとしての結果よりも個人個人が目の前のバトルをしっかりと戦い勝って行く意識を持たせ、それを継続させていくことで強豪と言われるクラブの選手たちと肩を並べられるようになると感じています。
引き続き微力ながらもさらなるレベルアップを図れるように努めていきたいと思います。
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